リンパ浮腫関連ご相談窓口(越屋メディカルケア株式会社)
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圧迫療法中の皮膚の保護について
2021/06/18(金) 15:12:43 RSSにてレス一覧を表示
匿名
下肢うっ滞性皮膚炎で弾性包帯を巻いていますが、弾性包帯のズレや少しの刺激、皺でも傷が出来やすく、どう圧迫療法を行って行ったら良いか悩んでいます。
何かアドバイスやおすすめ商品がありましたら、教えて頂けますでしょうか?
3 越屋スタッフ
2021/06/21(月) 08:44:49 [DELETE]
匿名さま

大変お待たせ致しまして、申し訳ございません。
弊社と連携しているリンパセラピストからのアドバイスとしては下記となりますので、ご参考戴けますと幸いです。

ご不明点、その他ご相談等がございましたら、ご連絡お待ちしております。

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下肢静脈瘤などによるうっ滞性皮膚炎の特徴は、静脈還流障害と皮膚の脆弱性にあります。
圧迫療法でもっとも注意が必要な点は、皮膚を守りながら適度に圧迫するということになります。
その際、お一人おひとりの状態に合わせて圧迫用品の素材を選んだり、圧調整をします。
より適切にご返答するための情報が少ないため、侵襲性の少ないケア内容になりますが、
ご参考になりましたら幸いです。

①スキンケア
→保湿
②綿素材の下地
→抗菌防臭加工が施され、吸湿速乾に優れたKチューブをおすすめします。膝下でハイソックス型にカットして1重で使用されるか、折り返して2重で使用されるか状態に合わせてご対応ください。
③弾性包帯の種類
→浮腫がみられる場合にはショートストレッチも使用しますが、軽度の場合にはエラスコットやレジフレックスA等も使用できます。弾性包帯の替わりに、タオル地のハイソックス「ソフィットVE」もおすすめです。

差し支えない範囲で、診断名やCEAP分類、患者様の足の様子がわかる写真や周径値などがわかりますと、
より患者様の状態に応じたケア方法を一緒に考えることができるかと思います。
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